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ミニマリズムのメリット「空間にゆとりができる」
ミニマリズムで得られるものとしてまず最初に挙げたいのがこの「ゆとり」です。
ミニマリズムを生活に取り入れることによって、さまざまなモノや人間関係、習慣を手放すと、次に挙げるような事柄に余裕・ゆとりが生まれて日々の生活に幸せを感じやすくなります。
- 空間
- 時間
- お金
- 心
何故そうなるのか?
この記事では「空間のゆとり」について考察していきます。
空間のゆとり
ミニマリズムは必要最低限のモノだけ残してそれ以外はすべて手放そうという思想・手法なので、実践すると必然的に持ち物が少なくなっていきます。
「ミニマリストが生活するために必要なモノの数は62個でした」
という検証結果もあるくらい、少ないモノで暮らすことができるようになります。
持っているモノが少なければ連動して収納家具も不要になるので、手放してしまえば部屋が広く使えるようになります。
また、モノが少ないというのは「散らかる原因が少ない」ということでもあるので、床やテーブルにモノが溢れたり放置されたままになることも起きにくくなります。
ここ、大事なところです!
「部屋を片付けてスッキリしたい」と思った時、「どうやって収めようか?」とついつい収納術に心を持っていかれがちなのですが、それは片付けの第2段階であって、片付けをする時は収納する前にまず不要なモノを取り除くのが先決なのです。
そうせずにいきなり収納から始めてしまうと、不要なモノを「どう収納しようか?」と余分に頭を悩ませてしまって余計な労力を使う羽目になってしまいます。
この考え方・主張はミニマリズムだけに留まらず、
といった他のライフスタイルやビジネスモデルにも見て取れる共通のものです。
大事なところだったので話が片付け手法に流れてしまいました。
話を元に戻します。
ミニマリズムを実践して少ないモノで暮らすようになると、部屋にも収納の中にも余白ができて空間にゆとりが生まれます。
空間的なゆとりを生み出すために広い部屋は必要ありません。
モノを必要最小限に絞り込めば、狭い部屋でもゆとりのある心地の良い空間は作り出せるのです。
そしてこの空間のゆとりが、次回以降の記事で取り上げる
- 時間のゆとり
- お金のゆとり
- 心のゆとり
といった、すべてのゆとりの土台になります。
この記事のまとめ:ミニマリズムのメリット ~空間にゆとり~
この記事のまとめです。
「ミニマリズムのメリット ~空間にゆとり~」
と題して、僕かっきさんが思うミニマリズムのメリットのひとつ「ゆとりができる」のうち「空間のゆとり」について取り上げました。
- モノを絞り込む→収納家具が不要に→空間にゆとりができる
- 散らかる原因が少ないからモノが溢れない、放置されない
- 収納よりも取り除くことが先決
- 部屋だけでなく収納にも余白ができる
- 狭い部屋でも空間のゆとりは作り出せる
- 空間のゆとりは「時間」「お金」「心」すべてのゆとりの土台
以上、ここまでのまとめでした。
あとがき
いかがだったでしょうか?
今回はミニマリズムがもたらす「空間のゆとり」についての考察でしたが、なにかライフスタイルに取り入れられそうなヒントが見つけられたでしょうか?
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ほんの少しでも、貴方の一助になれたなら幸いです。
この下に関連リンクをまとめておきましたのでお役立てください。
そして、なんでもよいのでコメント残していっていただけたらとてもうれしいです。
ありがとうございました。
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